12月13、14日 冬支度を行いました

2014/12/14 23:29 に 大平宿管理 が投稿   [ 2014/12/15 18:26 に更新しました ]
今年は冬が早く、油断していたらすっかり降雪です。

例年12月に雨戸の固定、水栓を閉めるなどの冬支度を行っていますが、今年はすでに大平峠は30センチの積雪。車で上がる事ができず、ゲートからスノーシューをはき登山です。ただこの日程がラッキーだったのは、12/7に民家の学校の修了式があったことでした。私も参加させて頂いた民家の学校で大平宿の冬支度をしゃべったら、2人も参加していただける人がいらっしゃいました。この場を借りて心より御礼申し上げます。

で、おおよそ右のゲートから四時間程度登山。私は歩くのは得意なのですが、高低差が嫌いです。どうでもいいですが。

到着するととりあえず日本酒を熱燗にしたい気持ちをぐっとこらえ、建物の雨戸をチェック。雨戸を外からたたき落ちそうな雨戸は釘などで強制的に打ち付けます。また、電気のブレーカーや水栓の最終チェック。ただ水栓は凍り付いていてまったくまわらない状況でした。

16:00には日が暮れるために、一泊して5名で飲み交わします。16:00から23:00までお酒を飲むのはいい大人のやることには思えませんが、話が弾んだ大変楽しい会でした。

それでは大平宿の冬景色をお楽しみ下さい。






1月末から2月にも雪下ろしやらなきゃね、という話があるのですが、行きたいような行きたくないような、、、疲れるんですよ!
こんな感じでゲートが施錠されてしまいます。
当会では万一のために鍵を預かっていますので、ゲートオープン。
まだ轍がみえますが、この50メートル先で森林組合の方が作業をしており、その上は完全に雪道です。


これで積雪20センチくらいかな。みんな歩いているとだんだん無口になります。
ちなみに私は「ラッセル、ラッセル」とぶつぶつつぶやいています。
「ハッスル、ハッスル」と同じ口調で。



すでに水道が使えませんので、ここからくみ上げます。沸騰すればたぶん大丈夫!
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